TeX/Install

システムのアップグレード

バックアップ

例えば次のようにバックアップしておきます。

# cd /usr/local/
# mv teTeX teTeX.bak

アップグレード

通常のインストールの時と同様にインストールします。バックアップをとっていると、一時的に標準的な teTeX のシステムが消費するディスク容量の最大4倍弱(teTeX ソース、バックアップ、インストールイメージ、新たにインストールされた teTeX ツリー)を消費しますので、ディスクの空きには注意しましょう。

復元

texmf-local を復元します。

# cd /usr/local/teTeX.bak/share
# mv texmf-local /usr/local/teTeX/share

.map ファイルの再登録

texmf-local に加えて texmf-config, texmf-var を復元すれば設定も復元されると思いますが、TeX システムのアップグレードに伴って変更されているものがあるかもしれませんので、安全のために .map ファイルを再登録します。

手順としては

  1. mktexlsr の実行
  2. texmf-local 内の .map ファイルの検索と updmap-sys の実行(.map ファイル生成なし)
  3. updmap-sys の実行(.map ファイル生成あり)

となりますが、かなり面倒なので、シェルスクリプトをつくってみました。下の内容をコピーするか、添付されているファイルをダウンロードして実行して下さい。

下のシェルスクリプトを実行するには root 権限は不要です。シェルスクリプトを実行したあと、mapreg.sh というシェルスクリプトができますので、これを root 権限で実行して下さい。

#!/bin/sh
#
# ptetex3mapregmk.sh
#
# by MATSUURA Takashi
#
# 2007/02/09 v1.0
#

TMPFILE=mapreg.tmp
MAPREG=mapreg.sh
TEXMF=/usr/local/teTeX/share/texmf
TEXMFLOCAL=${TEXMF}-local
MKTEXLSR=mktexlsr
UPDMAP=updmap-sys

if [ -e ./${TMPFILE} ];
then
    mv ${TMPFILE} ${TMPFILE}.bak
fi

if [ -d ${TEXMFLOCAL} ];
then
   if [ -e ${TEXMFLOCAL}/ls-R ];
   then
	echo ...
	cat ${TEXMFLOCAL}/ls-R | grep "\.map" >${TMPFILE}
   else
	echo Please mktexlsr as root first.
	exit 1
   fi
else
   echo Please restore the texmf-local tree.
   exit 1
fi

echo '#!/bin/sh' >${MAPREG}
echo  >>${MAPREG}
echo ${MKTEXLSR} >>${MAPREG}
sed "s/^/updmap-sys --nomkmap --enable Map=/" ${TMPFILE} >>${MAPREG}
rm ${TMPFILE}

if [ -e ${TMPFILE}.bak ];
then
   mv ${TMPFILE}.bak ${TMPFILE}
fi

echo ${UPDMAP} >>${MAPREG}
chmod 755 ${MAPREG}
echo ${MAPREG} created successfully. Please run ${MAPREG} as root.

添付ファイル: fileptetex3mapregmk.sh 423件 [詳細]

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Last-modified: 2007-02-09 (金) 20:19:19 (4330d)