Computer/Mac/OSX

macOS 10.14 Mojave

インストール

  1. おおむねmacOS 10.13 High Sierra, macOS 10.12 Sierraと同様にインストールできる.High Sierraのときよりも安定している印象.
  2. Happy Hacking Keyboard Lite 2のドライバはHigh Sierra / Sierra用のもの(v. 3.0.1)がそのまま使える.不具合も特にないが,32bit用にコンパイルされているので,「……このMac用に最適化されていないため、アップデートが必要です。」というメッセージが定期的に表示される.64bit用にコンパイルされたv. 4.0.0をインストールすればよい.
  3. プリンタドライバ.Brother HL-5270DNはブラザーのWebページによるとMojaveには対応しないとされている.しかしAppleが提供するBrother プリンタドライバ 3.0はMojaveにもインストールすることができるので試す価値はある.今のところ問題は起きていないが,もし試すのなら自己責任で.
  4. zlibのバージョンが低いので,clamavをインストールするときに警告が出る.zlibをインストールするか,あるいは --disable-zlib-vcheckで回避できる.

不具合

2019年10月5日現在.

  1. SafariでWebページを表示させたとき,ボタンとその周辺が黒くなってしまう.ただしボタンを押すこと自体は可能.
  2. プレビュー.appでPDFファイルなどを開くとファイルによっては真っ黒になる現象はHigh Sierraと同様に起こる.

システム要件を満たしていないコンピュータにインストールする

インストール

以下のプログラム(macOS Mojave Patcher)を用いるとmacOS Mojaveのシステム要件を満たしていないコンピュータであってもインストールできることがある.

マイナーアップデート・セキュリティアップデート

次の手順で行う.

  1. macOS Mojave Patcherの最新版がリリースされてないかどうか確認し,リリースされていれば新しいインストーラを作成しておく.インストーラを入れたUSBメモリなどを挿しておく.
  2. 途中で画面が暗くならないようにcaffeinate -dなどを実行しておく.
  3. マイナーアップデートをインストールする.いずれかでインストールできなくても,ほかの方法でインストールできる場合もあるので試してみる.単体インストーラではインストールできないことが多い.システム環境設定から,あるいはsoftwareupdateコマンドで直接インストールなら割合うまくいく.セキュリティアップデートの場合,これらでも不可能なことがある.その場合,softwareupdate -lコマンドでパッケージ名を確認した後,ダウンロードしてインストールする.
    • システム環境設定
    • 単体インストーラ
    • softwareupdateコマンドで直接インストール
      • $ sudo softwareupdate -ia
    • softwareupdateコマンドでインストーラをダウンロードした後インストール
      • $ sudo softwareupdate -l
      • $ sudo softwareupdate -d "SoftwareName"
      • $ sudo installer -pkg /Library/Updates/012-345/SoftwareName.pkg -target /
  4. インストールが完了したら再起動し,起動音がしたら[Opt]を押し続け,USBメモリなどに入れたインストーラを起動する.
  5. 「Post OS Install」を起動させ,パッチを当ててCache rebuildを行い,再起動する.なお,FileVaultを有効にしていると,パッチを当てるボリュームが表示されないので,まずインストーラに含まれているディスクユーティリティでそのボリュームをマウントする.

マイナーアップデートできない場合

ソフトウェアアップデートなどでマイナーアップデートをインストールできない場合,OSを上書きインストールする.最新版のmacOS Mojave Patcherをダウンロードし,macOS Mojave 10.14.1, 10.14.2, 10.14.3用のインストールUSBメモリ(など)を再度作成して,アップグレードインストールを行う.インストール後用パッチ(post-install patch)も再度インストールする必要がある.この方法でアップグレードした場合macOS Mojave 10.14(.0/1/2)で行った設定などの一部がリセットされることがあるので注意する(以下が例).もちろんユーザデータも念のためバックアップしておいた方がよい.

  1. ホスト名
  2. /var/log/の中の一部のファイル
  3. /var/tmp/の中身
  4. Command Line Toolsによってインストールされる一部のコマンド

追加アップデート

macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Updateのような(マイナーアップデートの)追加アップデートを適用した場合も,ドライバが削除されてしまうために,いくつかのデバイスが動作しなくなる場合がある.この場合もインストール後用パッチ(post-install patch)を再度インストールすればよい.


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Last-modified: 2019-11-03 (日) 11:16:21